| 順天堂大学Ａ | 日本大学Ａ | |
|---|---|---|
| 前半 | ０ | 0 |
| 後半 | 0 | 2 |
| 結果 | 0 | 2 |
オフが明け、新しい体制のチームで臨む初めての公式戦。対外試合やゲーム形式の練習を多く重ね、様々なチャレンジを
してきた成果が問われる一戦だ。だがAは早朝の第一試合。疲労もあってか、思い通りのアップが出来ず、良くない雰囲気のまま前半に臨んだ。所々に水たまりの残るグランド状況からか、下からのパスが通りにくく、キックも蹴りにくい状況だ。 前半、順大が日大の陣地に攻め込む機会は少なく、チャンスはセットプレーが中心となるが、結局一点を奪えないまま前半を折り返す。
後半、ギアを上げてきた日大に対し、順大はなかなか雰囲気を変えられない。開始10分を過ぎたころ、順大は右サイドからグラウンダーのパスを中に出され、それをニアで詰められて失点してしまう。
さらにその後、順大は立て続けに決定機を作られ、2失点目を喫する。中の雰囲気が悪いまま、シュートまで持っていくことがなかなかできず、時間だけがいたずらに過ぎていく。後半25分、渡邊がDFに囲まれながらもミドルシュートを放つも、これは枠を右に外れてしまう。
痛すぎる2失点を取り返すことが出来ず、Aチームは初戦で黒星を喫し、アップを含め大きな反省が残る試合になってしまった。